技術士・技術士補

土木・建設業の資格一覧

技術士・技術士補(ぎじゅつし・ぎじゅつしほ)を称するには試験に合格する必要があります。

技術士補(一次試験)・技術士(二次試験)の受験資格・申込書・難易度・合格率・過去問・テキストについて紹介します。

試験を受験される方は、受検資格・実務経験要件、試験の実施および解答・合格発表の詳細は、紹介する各リンクよりご確認ください。

技術士・技術士補について

科学技術に関する高度な知識と応用能力及び技術者倫理を備えている有能な技術者に技術士の資格を与え、有資格者のみに技術士を称することができます。資格は国家資格です。(下記参照)

■技術士制度の主旨
技術士制度は、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者の育成」を図るための国による資格認定制度(文部科学省所管)です。
科学技術に関する高度な知識と応用能力及び技術者倫理を備えている有能な技術者に技術士の資格を与え、有資格者のみに技術士の名称の使用を認めることにより、技術士に対する社会の認識と関心を高め、科学技術の発展を図ることとしています。

引用:試験・登録情報(技術士制度についてより)

技術士・技術士補の試験について

技術士・技術士補を称するための試験は、文部科学省所管で日本技術士会が実施しています。

まぎらわしい名称を用いた講習等の勧誘にご注意ください

次に技術士補および技術士について紹介します。

技術士補とは

技術士補とは、「技術士となるのに必要な技能を修習するため、法第32条第2項の登録を受け、技術士補の名称を用いて、技術士の業務について技術士を補助する者」のことです。〔法第2条第2項〕
即ち、技術士補は、
① 技術士第一次試験に合格し、又は指定された教育課程を修了し、同一技術部門の補助する技術士を定めて、法定の登録を受けていること。
② 技術士補の名称を用いて、技術士の業務を補助する業務を行うこと。
以上の要件を具備した者です。

技術士補の願書・難易度・合格率等

技術士補の願書受付・難易度・合格率等は次のようになっています。

・願書受付:6月※要確認
・試験:10月
・難易度-合格率:20%程度(非公開・合格発表時に確認)

※技術士補試験の実施案内(受験資格・申込書等)は、“技術士第一次試験”をお読みください。

技術士補の過去問・解答・合格発表等

技術士補の合格を目指すなら、過去問やテキストが欠かせません。現在の最新版は下記より確認してください。

合格を目指す方はこちら→過去問-テキストⅠ過去問-テキストⅡ

※技術士補試験の解答・合格発表は、“技術士第一次試験”をお読みください。

技術士とは

技術士とは、「技術士法(以下『法』という)第32条第1項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う者」のことです。〔法第2条第1項〕
即ち、技術士は、次の要件を具備した者です。
① 技術士第二次試験に合格し、法定の登録を受けていること。
② 業務を行う際に技術士の名称を用いること。
③ 業務の内容は、自然科学に関する高度の技術上のものであること。
(他の法律によって規制されている業務、例えば建築の設計や医療などは除かれます。)
④ 業務を行うこと、即ち継続反覆して仕事に従事すること。
これを簡単に言うと、技術士とは、「豊富な実務経験、科学技術に関する高度な応用能力と高い技術者倫理を備えている最も権威のある国家資格を有する技術者」ということになります。

技術士の願書・難易度・合格率等

技術士の願書受付・難易度・合格率等は次のようになっています。

・願書受付:4月※要確認
・試験:筆記8月・口述12月
・難易度-合格率:15%程度(非公開・合格発表時に確認)

※技術士試験の実施案内(受験資格・申込書等)は、“技術士第二次試験”をお読みください。

技術士の過去問・解答・合格発表等

技術士の合格を目指すなら、過去問やテキストが欠かせません。現在の最新版は下記より確認してください。

合格を目指す方→過去問-テキストⅠ過去問-テキストⅡ

※技術士試験の解答・合格発表は、“技術士第二次試験”をお読みください。

工事現場の技術者に必須の資格

技術士第二次試験に合格し登録を済ませると技術士と称することができます。

しかし、工事現場では、下請契約の請負代金総額が3,000万円以上(建築一式工事は4,500万円以上)の場合に専任で配置する技術者が必要になります。

そのため、技術士を取得した現場の技術者には、監理技術者の資格が必須となっています。

監理技術者の取得について

監理技術者の取得については、下記をお読みください。

監理技術者

これで監理技術者が、工事現場の技術者には必須の資格だとわかりました。技術士第二次試験に合格したら忘れずに取得しておきましょう。

技術士CPD(継続研鑚)について

技術士には、日本技術士会がおこなう技術士CPD(継続研鑚)がありますので、下記よりお読みください。

技術士CPD(継続研鑚)