安全衛生教育・安全衛生責任者教育

土木・建設業の資格一覧

安全衛生教育(あんぜんえいせいきょういく)は、事業者が労働者を雇い入れ、または労働者の作業内容を変更したときに当該労働者に対しおこなう教育です。

免許や資格などとは異なり、事業者が労働者に対しおこなう雇入れ時等の教育として義務付けられています。

安全衛生教育の受講資格・申込書(願書)・難易度・合格率・過去問・テキストについて紹介します。

安全衛生教育を受講される方は、受講資格・実務経験要件のほか、試験の実施および解答・合格発表について、ご確認下さい。

安全衛生教育とは

安全衛生教育とは、労働安全衛生規則 第四章 安全衛生教育(第三十五条-第四十条の三)に定められた雇入れ時等の教育です。(下記参照)

■安全衛生教育(第三十五条)
(雇入れ時等の教育)
事業者は、労働者を雇い入れ、又は労働者の作業内容を変更したときは、当該労働者に対し、遅滞なく、次の事項のうち当該労働者が従事する業務に関する安全又は衛生のため必要な事項について、教育を行なわなければならない。ただし、令第二条第三号に掲げる業種の事業場の労働者については、第一号から第四号までの事項についての教育を省略することができる。
一 機械等、原材料等の危険性又は有害性及びこれらの取扱い方法に関すること。
二 安全装置、有害物抑制装置又は保護具の性能及びこれらの取扱い方法に関すること。
三 作業手順に関すること。
四 作業開始時の点検に関すること。
五 当該業務に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防に関すること。
六 整理、整頓(とん)及び清潔の保持に関すること。
七 事故時等における応急措置及び退避に関すること。
八 前各号に掲げるもののほか、当該業務に関する安全又は衛生のために必要な事項
2 事業者は、前項各号に掲げる事項の全部又は一部に関し十分な知識及び技能を有していると認められる労働者については、当該事項についての教育を省略することができる。
引用:特別教育

安全衛生教育・安全衛生責任者教育名称一覧表※参考

1.振動工具取扱作業者安全衛生教育
2.造林作業の作業指揮者等に対する安全衛生教育
3.木造建築物解体工事作業指揮者安全衛生教育
4.揚貨装置運転士安全衛生教育
5.クレーン運転士安全衛生教育
6.移動式クレーン運転士安全衛生教育
7.フォークリフト運転業務従事者安全衛生教育
8.ボイラー取扱業務従事者安全衛生教育
9.ボイラー溶接業務従事者安全衛生教育
10.ボイラー整備士安全衛生教育
11.チェーンソーを用いて行う伐木等の業務従事者安全衛生教育
12.機械集材装置運転業務従事者安全衛生教育
13.ストラドルキャリヤー運転業務従事者安全衛生教育
14.玉掛け業務従事者安全衛生教育
15.刈払機取扱作業者安全衛生教育
16.建設工事に従事する労働者に対する安全衛生教育
17.丸のこ等取扱作業者安全衛生教育
18.車両系建設機械(基礎工事用)
19.車両系建設機械(整地、運搬、積込、掘削用)
20.職長・安全衛生責任者教育

安全衛生教育・安全衛生責任者教育について

安全衛生教育・安全衛生責任者教育は、企業内で行うほか、企業外で行う方法もあります。詳しくは、都道府県労働局登録教習機関(企業から登録教習機関の講師に委託など)を確認してください。

まぎらわしい名称を用いた講習等の勧誘にご注意ください

安全衛生教育・安全衛生責任者教育の願書・難易度・合格率等

安全衛生教育・安全衛生責任者教育の願書受付・難易度・合格率等は次のようになっています。

・願書受付:随時※自社または委託機関に確認
・試験:随時※自社または委託機関に確認
・難易度-合格率:合格発表時に確認

※特別教育の実施案内(受験資格・申込書等)は、自社または“登録教習機関(企業から登録教習機関の講師に委託など)”にお問い合わせください。

安全衛生教育・安全衛生責任者教育の過去問・解答・合格発表・テキスト等

安全衛生教育・安全衛生責任者教育には、過去問やテキストが欠かせません。現在の最新版は下記より確認してください。

合格を目指す方はこちら→過去問-テキストⅠ過去問-テキストⅡ

※特別教育の解答・合格発表は、自社または“登録教習機関(企業から登録教習機関の講師に委託など)”にお問い合わせください。